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 こちらは展示の様子です。会場内に展示されてる写真はキャンバスにUVインクジェット出力され、大きなサイズで展示されました。特に壁一面を飾った新作は、横幅5.7メートルの巨大なものです。

 ブックセレクターのnumabooks代表の内沼晋太郎さんとコラボレーションによって実現したオブジェでもあり実際に本を購入出来る古書店「numabookface」も好評でした。購入者が自身の事を書類に書き込み応募しますと、後日、内沼さんがその方の為にイメージからセレクトされた5冊の本とこの展示の為の特製ポストカードが送られてくるという、シュールレアリスティックな販売保法は内沼さん発案のもので、大変面白い発想でした。セレクトされた本の方はもう暫くで発送されると思いますので、楽しみにしてお待ち下さい。

 また、この展示に合わせA1サイズの両面ポスターをブック形式にして制作された15 - image poster book『A Fantasy in Life』も会場にて先行販売されました。この1冊で14種類のポスターが楽しめます。デリケートな紙に刷られていますので、是非額に入れて、気分によってポスターを入れ替えながら楽しんで頂けたら嬉しいです。

 
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 会場中央に設置されたインスタレーションは期間内に徐々にオブジェクトの追加作業を行い、日々変化をしていました。3月11日の震災を境に、植物の追加が何度かに分けて行われ、再生のイメージやファンタジー色の強い要素を強め、多面的な見方が出来るインスタレーションに方向が転換して行きました。
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 3月5日(土)に2部構成で行われたトークセッションの様子です。この日は、会場のインスタレーションに特別な浮遊感のある追加展示がなされていました。1部は私達によるプレゼンテーション、2部は展示でコラボレーションをしたnumabooks代表の内沼晋太郎さんをゲストにお迎えし、進行はNAMとも縁の深いHITSPAPER代表の佐々木新さんによって行われました。予定時間を大幅にオーバーをしてしまいましたが、私達の制作について余す所無くお話を出来、楽しい時間でした。
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 2月25日(金)に行われたオープニングレセプションの様子です。沢山の方々にお越し頂き、本当にどうもありがとうございました!会場内はまさに満員電車の様な状況で、入りきれない方も出てしまい、外まで並ばれた方がいたのは、PUBLIC/IMAGE.3Dでは初の出来事だったそうです。また、展示期間中の来場者数も最高記録を出したそうです。これはこちらが驚く程の嬉しい出来事でした。この場をお借りして感謝申し上げます。
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©Nam



 「写真における"リアリティー"というのは画面の何処に潜むのだろう?」


 "Fall Room"という横長の作品について、「この作品は合成ですか?」とよく聞かれます。現在のデジタル合成技術は飛躍的に進歩しています。そして画面内で何でも合成出来うる事が、観る側も作る側にも前提の "暗黙の了解" が既に存在しているような気がします。それが出来るからから使うという訳です。これは合成作業が良いとか悪いという意味ではありません。


 以前制作した"Fall Room" という作品では実際に写っている通りのポジションのセットを現場に組みました。しかし、全ての瞬間を一発で捉える事は、様々な動きが交錯しているだけに難しく、結局パーツ撮りをして組み合わせ、テグスで釣った装置の痕跡を消すことによって完成させました。これはデジタルの合成技術が無かったら完成はしなかっと思います。ですが、現場のセットを見ているだけに「作り替えた現実を、出来るならそれを合成でなく状況のまま捉えたい...」という想いもまた残ったのも事実でした。


 今回の作品はそんな前作品で抱えたままの "画面のリアリティー" に対してのリベンジのような気持ちから制作にとりかかりました。


 制作は、モデルを今回で3回目の登場となる琉花ちゃん(étrenne)と決めるところからスタートしました。まず彼女を起点にして、「どういう部屋にいるんだろう?」等とキャラクター設定をしながら作品イメージを練りあげていきました。日常的な佇まいがあるというのが決め手で、撮影場所はいつもお世話になっているPIPELINE studioさんの十里木スタジオのキッチンのある部屋に決めました。皆で持ち寄った身近にあるものをだけを使って、一見、非日常だけど現実空間で実際に起こりえる風景を作ることを目指しました。


 実に10時間以上、ボランティアスタッフも参加しての総勢6名でテグスが張りめぐらされたセットの建て込みをして、ようやく撮影にこぎつけた訳ですが、完全一発の合成無しで仕上がった画面には、それらの労力は全て滲んでいました。


 そして、その風景はそのままの形で、僕らの目の前に現実としてあり続けました。


 WEBサイトのリニューアルが完成いたしました。


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Nam http://n-a-m.org

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 横浜大さん橋ホールにて行われた、デザインカンファレンス"HIGH5 2"に参加してきました。当日は雨が矢のように突き刺さる悪天候にもかかわらず500人近くの多くの方が集まりました。そうそうたる素晴らしいゲストスピーカーの方々にまぎれ、このような場でプレゼンテーションをするという事自体初めての経験で、非常に緊張しました。多分、お聞き苦しい点も沢山あったと思います。


 また、この場では、現在ボランティアで撮影を手伝ってくれるメンバー、丹下さんや川上さんにはカンファレンス後にもお会いしていただけたりと、実に多くの出会いがありました。そして数々のアルバムカバーのデザインでグラミー賞も受賞されている、デザインジャイアント!ステファン・サグマイスターさんのプレゼンテーションには、品や格といった、制作以前のバックグラウンドでの姿勢においての意識の高さがひしひしと感じられました。それらの高い意識が作品に結実してる様を間近で見ることが出来たことは、言葉では言い表せないものがあり、襟を正される様な思いがした一日でした。


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HIGH5 2 review(Japanese)  http://www.shift.jp.org/ja/archives/2008/12/high5_2.html

HIGH5 2 review(English)  http://www.shift.jp.org/en/archives/2008/12/high5_2.html

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